皆さんクレジットカードは何枚持っていますか?
私はJCBとVISAのクレジットカードを2枚のみで生活しています。
昔は4,5枚クレジットカードを持っていましたが、全く使ってないカードが3枚存在している状態でした。
現段階でクレジットカードがすぐ作れてしまうのも原因の一つかもしれません。。。
デパートなどで即日発行なんてできてしまうからなぁ
このブログではそんな私がなぜ2枚しか持たない選択をしたのかをお伝えします。
今クレジットカードを複数枚持っていて整理したいかたには必見です。
クレジットカードを5枚から2枚に減らす決断
財布の膨らみ
私がクレジットカード枚数を気にするようになったのは財布の膨らみが気になったからです。
シンプリストを目指すようになってから財布もシンプルにしようと試みました。
ところが財布の厚みが全く減りませんでした。
私は数年前、財布の中に5枚のクレジットカードを持っていました。
これがすべての原因です。
メインのカード以外使用頻度が低く、「今年使ったかな?」レベルのカードまでありました。
クレジットカードの厚みは0.76mm
カードが5枚×0.76mm=3.8mmの厚みが財布にプラスされていたということです。
たかが4mm弱でしょ?
と思いませんでしたか?
この4mmが意外と大きいです。
私は気になりすぎて頭を抱えました。
この時私はクレジットカードを1枚にしようと思っていました。
メインカードのみの罠
私は先ほども言いましたが「クレジットカードを1枚にしようと思っていました。」
私は20歳のころからクレジットカードを使い始めてクレカ歴10年です。
一昔前は国内のお店ではJCBが使えるお店が多い状況でした。
なのでメインで使っていたカードはJCBでした。
そのため、JCB以外のカードを破棄しようかとも考えました。
試しに1か月JCBのみで生活をしてみたのですが、ほとんど日本で困ることはありませんでした。
しかし、まれにJCB非対応のお店があり、現金をあまり持たない私はそのお店に入ることができない状況がありました。
JCBのクレジットカードだけを持つということはそういったリスクもあるということです。
その経験から私はサブカードとしてVISAを持つことになりました。
これで完璧な布陣です。
JCBとVISAを比較すると以下の通りです。
JCB | VISA | |
加盟店数(国内外) | 約4,100万店 | 約7,000万店 |
会員数 | 1.5億人 | 23億人 |
国名 | 日本 | アメリカ |
VISAのほうが加盟店が多くメインカードとしてはオススメかもしれませんが、
私は昔から愛用しているという理由でJCBをメインにしています。
私が考えるクレジットカードの最適枚数は2枚
減らしてよかったこと
支出管理のしやすや
クレジットカードを2枚に減らすことで、私は支出の管理がしやすくなりました。
支出管理のしやすさが一番のメリットです。
今までは枚数が多くて管理が雑になることが多かったです。
ですが、今は2つのアプリの確認のみで済むので月々の支出管理がしやすくなり、
支出管理への意欲が増した気がします。
支出を管理することにより、無駄な支出にも目が行くようになりました。
スマホ代の見直し、電機会社の変更などお得になることへ目を向けるように成長しました。
節約するなら支出管理をしやすくするに限るかもしれませんね。
誘惑への抵抗力の向上
複数枚所有していると、特典やポイント、割引などの魅力的なオファーが頻繁に届きます。
しかし、それらに惑わされてしまい、ついつい無駄な買い物をしてしまうこともあります。
私はクレジットカードを2枚に絞ったことにより、誘惑への抵抗力が高まりました。
限られた選択肢の中で、より重要な買い物や必要な支出を選ぶことができます。
自分のニーズに合わない商品やサービスにお金を使うことを避けることができるます。
乱用されるリスクが減った
クレジットカードの乱用のリスクを抑えることもできます。
使用頻度の少ないカードがなくなることで支出を見直したときにおかしいと気づきやすい
複数枚持っていると、支払い忘れや借金の膨れ上がりといったトラブルが生じる可能性があります。
しかし、2枚のクレジットカードに絞ることで、支払いを見逃すリスクを最小限に抑えることができます。
また、適切な金額や使い道に制限を設けることで、借金の問題を未然に防ぐこともできます。
私にとって、財政的な安定は心の平穏をもたらし、将来に対する不安を軽減する要素です。
まとめ
シンプリストとしての私は、クレジットカードを2枚しか持たないことで生活の簡素化、誘惑への抵抗力の向上、クレジットカードの乱用のリスクの抑制を実践しています。
これにより、財政的な安定や心の平穏を手に入れることができ、自分の幸福感を高めることができるのです。
シンプルな生活を追求する方にとって、クレジットカードの数を抑えることは一つの方法として考える価値があります。
私のようなシンプリストとしての生活を追求する方にとって、このアプローチが役立つことを願っています。
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